一生に1度は訪れたい!茨城国営ひたち海浜公園のネモフィラ
都道府県ランキングを見直そう
都道府県人気ランキングを見ると、毎年茨城県が安定の最下位となっていますが、そろそろこのランキングおかしくないですか、と感じている次第です。茨城県には魅力的なスポットが多く、特に今回ご紹介する国営ひたち海浜公園はネモフィラが満開になるGWの時期には毎年多くの観光客が全国から押し寄せてきます。
国営ひたち海浜公園
茨城県ひたち公園は茨城県ひたちなか市にある国営公園。
終戦前までは日本の陸軍水戸飛行場として、戦後直後はアメリカ軍水戸射爆撃場としてこの地が利用されており、正式に公園として工事開始されたのが1984年、国立公園として完成したのは1991年で今から16年前ということになります。公園の総面積はなんとディズニーランドの5倍!ただ実際に公園として利用されているのはそのうちの半分ぐらいいだそうです。
GWはひたち海浜公園へ行こう!
ひたち海浜公園はここ数年、特にここ4~5年くらいの間で急激に認知度が高まり、毎年GWには全国から多くの観光客を寄せ付ける有名なスポットとなりました。国内外の多くのメディアが「一生に一度は訪れたい絶景スポット」として紹介していることもあって、今後もしばらくはひたち海浜公園の人気は続きそうです。
都心からアクセスしやすいことだけでなく、公園内の遊園地、海浜公園の近くにはファッションクルーズという大型ショッピングセンターやTOHOシネマズなど買い物や映画など楽しめる場所になっているのも人気の理由の一つでしょう。
しかし何といっても人気は一面に広がるネモフィラ畑。幻想的な色合いで訪れる人を魅了しています。
入場料は下記のとおりです。
ひたち海浜公園HP引用
素晴らしい眺めのネモフィラ畑ですが、GWには人の多さも異常です。
ネモフィラだけじゃない、ひたち海浜公園の魅力!
ひたち海浜公園はネモフィラがとても有名ですが、当然咲いている花はネモフィラだけではありません。チューリップやスイセンなど色とりどりの花が咲いているのです。
また春はネモフィラお目当ての観光客が多いですが、秋にはコキアというお花を観ることができ、こちらは一面が赤色に染まりとても幻想的なのです。
まだまだ今季のネモフィラも楽しめると思いますが、
海浜公園は春だけでなく秋も楽しむことができます。
今回ネモフィラを見に行った方や時間がなくて行けなかった方も、
ぜひ、秋にはコキアを見に行きましょう!(かく言う私もまだコキアは見ていないので秋にもう一度訪れたいと思います)